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ドイツ語のモチベーションが上がらない理由を書こうと思いましたが
そんなことよりビックイベントがあったので
変更しまーす。
(注:心臓の弱い人・グロテスクなのがダメな人は見ない方がいいかも?っていう写真がありますので
お気をつけください私はもう平気ですが・・)
1/31は旦那さんの誕生日でした
ドイツに来て初めて、
そして結婚して初めての誕生日ということで
ん~何しよう・・・と悩む私。
主婦だしな~。
日本で働いてる時は
多少なりともお金あったし
何か買ってプレゼントとかしてたけど
こっちで旦那さんのお給料で買っても意味ないし
おいしいものを食べに行く?
それとも作る??
私がすっごいお料理上手だったらいいんだけど
まだ不慣れなもので・・
でもでも
ちょっとはサプライズっぽくしたい
実はそういうの苦手だけど
ということで
旦那さんがタンシチューが好きなので
(お料理上手の彼のお母さんが作るタンシチューは絶品♪)
よし!
じゃあ作ってみよう~
喜んでくれるはず☆
こっち来る前に、お母さんにレシピも聞いたし
タンが買えればできるはず!
まず野菜たちを買ってこんな感じかな~
それっぽいそれっぽい!
なんかもうできそうな気がする 笑
問題の肉は・・と。
最初、デパ地下の肉屋で見たけどなかったので
なんでも揃う街の市場へ。
同じドイツ語に行ってて(日本人ばかりの方の教室)
最近仲良くさせてもらっているナオコさんと一緒に行った。
私 「牛のタンってありますか?」
店員「ん~、あるけど小さいのしかないなぁ。これ」
私達 「?!?」
「ギャー!!」
「ガゴーン。。。」
音と共に表したらこんな感じでしょうか。
衝撃でした
日本じゃほとんど見たことない、
舌のまま(丸のまま)一本売り。
ち、ち、小さいってどこが?!
十分大きいんですけど
リアルすぎるベロ~~(ブツブツついてる)
ほんとちょっと気分悪くなったし
これやっぱ無理かな
肉の形になってたら触れるけどな・・
「舌の皮取ってくれない?」
って聞いてみたんだけど
家で自分でやれ、とのこと。
やっぱりここはドイツね
(肉屋のおじちゃんは水に塩入れて茹でたら簡単に取れると言ってた)
これ買わないとタンシチュー作れないし、
あ゛~どうしようとかなり悩んで
大丈夫!なんとかなる!
・・と言い聞かせてやっと買いました。
付き合ってくれたナオコさん。ありがとう!
きっと日本より安いんだろうね~
日本では買ったことないけど
子牛のベロちゃん、一本(900グラムくらい)11.30ユーロ。
後から見たら違う店には大人の牛のタンもあって
半端なく大きかった!
これは無理
大きすぎて、グロテスクすぎて(やっぱり丸のまま)
生理的に受け付けないわ~
子牛の方がちょっと高かったから
きっと柔らかいんだと思う。
それにしても子牛って・・
ちょっとかわいそうごめんね。
ふぅ~、買うまでが長かった問題のベロちゃん。
見る??
この努力を旦那さんにアピールせねば!
そしてブログにも載せなければ!
ということでもちろん写真撮ってあります 笑
でもほんとにリアルベロなので
血がダメな人、グロテスクなものがダメな人は見ない方がいいかも
そして写真の拡大はしない方がいいかも
上から見た図(左が舌先)
横から見た図
一番ギャー!!ってなる
大きさを比較するために勝手に旦那さんの煙草を拝借。
これでも小さい方のタンなのです。
わたくしはこれを素手でえいっ!と回したり
横にしたり・・
ベロがザラザラする~
ベロの裏には「ES 147」と焼き印があって
この子は147番やったんかなぁ・・
と、ちょっと切ない
買う時は気持ち悪い~無理~
と思いましたが、
いざ台所にこもってみたら結構平気でした
途中からベロとフレンドリーになったし 笑
・・で、煮て皮を取るの図
皮が真っ白になりました
結構タンが匂うとネットで見たので
ローズマリーやらセロリやらも入れてコトコト。
簡単にペロッと皮が取れるのかと思っていたら
そんなことはなく
包丁で削ぎ切りました。
そして、適当な大きさに切る。↓
これだったら・・ねぇ。
最初からこの形で売っててくれればねぇ・・
ま、日本ではしないであろう貴重な体験でした!!
あ、できたのはこれ。それっぽい?
台所にこもって牛のベロちゃんと格闘しだしてから
5時間くらい経ってました
結構たくさんあったんだけど
おいしい、と全部食べてくれました~
よかった
夜には旦那さんがハンガリーで買ってきた
おいしいワインを二人で全部飲んじゃったりして
その他にも彼の両親からは誕生日カードが届き、
彼の弟と私の母からおめでとうメール、
日本の彼のお友達からメール&写真が届きました。
私からもドイツらしい誕生日カードをあげました。
彼のお父さんはお茶目で
誕生日カードの中に
「お誕生日プレゼント引き換え券 金壱拾萬円」
なんて書いた紙を入れていて
ちゃんと有効期限も記されてる(笑)
現実的には帰れないんだけどね~
もし本当に帰ったらもらえるのかな?!
そんなこんなで・・
旦那さん、ドイツで迎える誕生日はいい日だったかな?
今日はドイツ語が急きょ休みだった。
この前は先生が!無断欠勤するし(びっくりだよ・・)
今日は病気?とかなんとか。。
しかも、この前はクラスで(またまた日本人いなくて全員外人)
電話番号をみんな書いてって紙が回ってて
なんとなく携帯を書くのは嫌だったので家の番号を書いたの。
みんな英語もドイツ語もほとんどしゃべれない感じだから
電話しても会話できないじゃん・・
と思って何のため??
・・とちょっと不信感(あ~こゆとこ日本人だね)
しかし!
この番号が役に立ったのね~
月曜にドイツ語行ったとき、用事があって終了より
10分早く帰ったの。
で、昨日家の電話が鳴って
いつも通り
「はい」
と日本語で出たら
「Hallo~!Sakura?」
って言うからあわてて
「Ja」・・(はい)
電話の主はクラスメイトのファン・エスパニョール・ファルコンさんで、
(確かこんな感じの長い名前のチリ人男性)
え!番号教えたとたんにかけてきたの?!
・・と思ったら
先生が病気だから水曜の授業はないよ、と教えてくれた。
え!すごい優しいやん!
たぶん私が先に帰った10分の間に先生が言ったんじゃないかなぁ
と思う。
電話もお互いカタコト過ぎるドイツ語だから
大変だったけど
重要なとこだけは聞き取れてよかった~
ファルコンさんには感謝。
今のクラスは前よりも少し年齢層が高く、
東南アジアの人多いかなぁ。
もちろん、中東、東欧の人もいるけどね。
しかし・・前よりモチベーションが上がらない~
理由は次回。
先週土曜日はちょっと遠出をしました。
私には初めてのドイツ北上です。
Essen(エッセン)というところです。
そう、小学校か中学校で勉強した記憶がかすかに・・・
ドイツのルール工業地帯って覚えてます?
私もいつ習ったのか覚えてないくらいうる覚えですが・・・
ヨーロッパ最大の工業地帯で
豊富な石炭資源で鉄鋼業や化学工業が発展したとこ。
ちょうどその辺なんですね、エッセンも。
だから世界遺産の炭坑跡があったよ。
エッセンに行く途中に、大聖堂で有名なケルンと
日本人が多いことで有名なデュッセルドルフに寄りました
デュッセルドルフではほんとに日本人がいっぱい歩いていて、
日本の本屋もあるし、食材屋も日本料理屋もたくさんあって
ドイツなのに一瞬日本なんじゃないかって思った 笑
で、やっぱ日本のラーメン食べたいでしょ~
ってなってラーメン屋に行きました。
久々の日本の味
おいしい~
それこそ店の中は日本人だらけで
完全に日本にいる気分でした♪
あぁ、題とずいぶん話がそれた
そうそう、なんでエッセンに行ったのかって
炭鉱跡見に行ったんじゃないよ~
これ↓
このチラシで前で手広げてるのがTIESTOさん。
私は名前とちょっとの曲しか知らないんだけど
かなり有名人みたいで(日本じゃあまり有名じゃないかも?)
「オランダのスーパースターDJ」
なんだって
かちゃかちゃ調べてたら日本語のTIESTOのファンサイトがあったよ。
それによりますと
「3年連続で世界NO.1 DJに選出され、アテネオリンピックでもDJプレイした」
・・・らしいです~
あらら、全然知らなかったわ
この人がドイツに来るという情報をどこからともなく
旦那さんが拾ってきて
(こういう系の音楽好きなんです)
こりゃ行くしかないでしょ~
ってネットでチケット申し込んで行ったのです。
それがあったのがエッセンにあるメッセ。
(幕張メッセみたいな、どでかいイベント会場)
他にもたくさんのアーティストが出るんだけど
名前見ても分かんないので
TIESTOのみを目的に行きました。
有名人だけあって
TIESTOファンがいっぱいいたみたいで
本人が出てくる前から
「ティエストー!ティエストー!」
って叫んでいたり。
おぉ大人気やな~
TIESTOさん本人
見にくくてごめんね
結構前で見たんだけどな~
写真が遠い
レーザービームがど~ん!!
静かなドイツに爆音が鳴り響く・・
外はすんごく寒いのに
会場にいる人はTシャツとかで、真面目そうなドイツ人も
楽しそうに踊ってたよ。
超巨大なクラブ!
って感じで楽しかったけど
爆音すぎて次の日になっても耳がボーンとしてた
次からは耳栓が必要だわ
常連客そうな人はちゃんと耳栓してたからね~
賢い
まだ朝の7時40分
旦那さんは今日は7時くらいに会社に行きました。
こっちの朝7時なんて完全に真っ暗。
8時を過ぎたら
ようやくちょっと景色が見えてくるかな~
て感じ。
冬に来るものではないね、ヨーロッパは。
寒いし、暗いし、毎日天気はどんより・・
日本が恋しいね、
あの青空が 涙
あと納豆。
食べたい・・
日本を離れて改めて気づくこと。
やっぱり日本はすばらしい
日本最高!
あ、気持ち悪い?笑
こういうところが閉鎖的な日本人、なのかね。
私は典型的な日本人だから。
語学としてこんなに難しい日本語を話すし(当たり前だけど)
礼儀は正しいし
マナーも守るし
控え目だし(良くも悪くも・・)
サービス業はピカ一だし
お客をとても大事にするし
みんなのことを考えて仕事するし
言い出したらキリがないけど
離れてみたら
日本ていいところやなって。
日本にいたときはそれが当たり前で
こんなこと
思わなかった。
だから
日本人
みんなもっと自信を持って。
自分が思うより
素晴らしい人間だと思うよ。
なんとなくイメージで
アメリカやヨーロッパと比べたら
自分が劣っている気がしてならないけど
そんなことないよ。
おどおどしないで
行けばいいんだよ。
・・・後半部分は
ほぼ自分に言い聞かせてる節が
ありますが…笑
私、気が小さいので
あと田舎者なので
いまだに
おしゃれなカフェとか
かわいい服屋さんとか見かけても
1人で店に入れないでおります
特にドイツ人に占領されているとね。
勇気がなくて入れない。
言葉が通じないからってのもあるけど
悪いことしてないのに
なんかすいません、みたいになちゃって
控え目すぎちゃって・・
こんなことしてるから
全然楽しくないの
もう
改めよう。
日本人は素晴らしいから 笑
勝手に1人で
肩身狭いとか思い込まないー
今さらだけど・・トルコ続き。
エフェス遺跡の
壮麗な図書館跡
ローマ帝国の時代のものみたいです。
この図書館には1万2000巻もの書物が所蔵されていたそう。
ナイキ(NIKE)の社名の由来にもなった、
ギリシャ神話の勝利の女神
「ニケ」(Nike)のレリーフ
このエフェス遺跡には世界最古の?公衆トイレが残ってたり(石でできた)
娼館の跡があったり、またその広告が敷石に刻まれてたりと
おもしろかった!
広告の絵には女の人の横顔、ハートマーク、お金のマークが
彫られていて分かりやすい 笑
このエフェスの街はクレオパトラやアレクサンドロス大王が
訪れたことでも有名なんだって
温泉の湧き出る
パムッカレの石灰棚
石灰成分を含むお湯が、
長い時間をかけて結晶して
大地全体を覆ったものだそう。
だからあんなにまっ白だんたんだー
あったかいお湯が出ているので
観光客は靴下ぬいで
真冬の寒さの中、みんな裸足でお湯の中を歩いていたのです。
苔でぬるぬるしているところがあったので
危ないなぁ、子供とか転んじゃうよー
と思ってたのに・・・
私がこけました。
第1号で
こけた後の悲惨なこと
外はすんごい寒いので濡れたジーパンが
冷たい・・・
幸いにも浅いところだったのでびしょぬれにはならなかったけど、
みんなの前で転んで恥ずかしかった
奇岩地帯の不思議な世界
カッパドキア
よく見ると
奇岩には無数の穴・・
その昔、人が住んでいたらしい
カッパドキアって謎も多い不思議な町で
紀元前400年頃の記録にも記されているほど
古い地下都市があったり。
かなり巨大なの
地下8階くらいまであるんだけど
酸素が薄かったりして危険だから
見学は4階まで。
蟻の巣のように
あちこちに細い道が延びてて
ワインを作るところがあったり、
台所があったり
ほんとにこんなとこで生活してたんだ~
信じられん・・。
光も入らず、真っっ暗なのに
一説には迫害を受けたキリスト教徒が
誰にも邪魔されないように
こんなとこを選んで住んでいたとか。
礼拝堂もあったしね。
神秘的なカッパドキアは
感動した
が、内陸部。
見ても分かるようにめっちゃ雪
寒すぎました・・
他にも、ツアーでは恒例の
みやげ屋に連れて行かれ
(トルコ石の店、トルコ絨毯の店、レザーコート即売会など)
興味ないしな~、てか普通に高いし
レザーも絨毯も余裕で10万円以上するし
違うグループでは、100万くらいする超高級な
絨毯買った人がいるって聞いたよ~
トルコ人販売員はみんな気持ち悪いほど
日本語ベラベラ
日本人っていいカモなのね