ヴュルツブルクの旅

先週の土日は、パリの代わりに
ヴュルツブルクとローテンブルクに行ってきました。

まずはヴュルツブルク編。

ブルクって言うのはドイツ語でBurgと書いて
城・城塞の意味があります

だから地名にブルクと付くと

その街にはお城があったり、城壁があったりする・・

っと来たばかりのころに聞いて、

城好きの私達は
そうなの！

って興奮した覚えがあります　笑


で、フランクフルトから一番近い世界遺産があるとも
聞いていたし、
たまに立ち寄る高速のサービスエリアから

むこーうの方の丘の上に城みたいなのが見えていたので
ずっと気になっていました

それが
ヴュルツブルクだったんです
車で1時間くらいです



丘の上に見えていたのはこれ↑

んー、城です





城から見た城下町？って言うのかな

綺麗ですね～

茶色い屋根の建物ばっかり！
中世ヨーロッパな感じをすごく出していますね

この城は正式名称
「マリエンベルク要塞」
と言いますが、

1253～1719年まで、
歴代の大司教の居城兼要塞となっていたそうです
（地球の歩き方より抜粋です）

居城て！
住んでたの？！
まぁ、すごいところに・・

政治的権力と宗教的権力を併せ持っていて
とても力を持った司教だったようです。

だから誰かに狙われる恐れもあったのかな？

こんなに城を城壁やお濠？で
守り固めなくても・・

結構歩いて上ったので
体力なくてしんどかった～

これも十分古そうでしたが
世界遺産はこれではなく、
こっちだそう↓



写真がへったくそですいません
大きくて全部入りきってない。。

へ？これ世界遺産なの？

って思うくらいきれいだったので
ちょっと予想と反しましたが・・
（すんごい古い建物なのかと思ってた）


これも先に書いた司教たちの
宮殿なんですって

いや～力あるね、お金あるね
中はすべてがゴージャスでした。

こんなところに住んでいたのかぁ、
落ち着かないよ　笑

大理石！キンキラキン！シャンデリア！

・・・
内部は写真禁止だったので
こんな子供みたいな表現しかできなくて
ごめんなさいませ

できればきれーいに修復される前の
ボロッボロの古いものも見たかったなぁ

古ければ古いほど、それがその時代のものであるなんて
言われた日にゃ

すごく興奮してしまいます　

だから、
歴史ってすごい！
おもしろい！
って思うんです

日本は木の文化だから
昔のままのものとか
ほとんど残ってなくて、

ヨーロッパにこんなに残ってるなんて！！

古いものを見るのは
とても好きです